高専卒サービスエンジニアの育児日記

高専卒サービスエンジニア女性さんの日常。旦那、娘との日々。

意識低いゴミ系高専生活のススメ

 

こんな人間高専向いてねえから!やめちまえ!入んな!みたいな話が多いけど、勉強嫌いで技術とか興味ないっすねって感じの私みたいな人間だって高専卒業して生きてるし、何とかなるんだぞ。

世の中そんなに意識高い人間ばっかりじゃないぞ。Twitterは意識高い人間の声がデカすぎるんだぞ。

クズの気持ちをタラタラと並べてやるんだぞ。

 

ざっくりまとめるとこれに尽きる。

 

いいですか、意識の低い高専生の皆さん。

何で高専にいるんだろう…?向いてないかも…?なんて思ってはいけません。考えたら負け。

(退学してやりたい事が定まっている人は退学してやりたい事をやった方が多分幸せ。)

特にやりたい事もないし特技も技術力もないポンコツは適当に卒業して適当に就職してほどほどの給料で生きていくんです…。惰性です…。

 

勉強が嫌でも大丈夫です。

留年しない程度に、先生にバレない程度に、適度にレポートを人に助けてもらいながら、過去問を貰いながら、人の力で生きていくんです。

プライドとかそんなものは捨てましょう、だってプライドを高くする資格があるほど脳みそ詰まってませんから。諦めて。

バカでも就職できますから。うちの高専にはバカから就職が決まるって言葉がありました。

 

高専にいるのにこれをやらないなんて…とか、高専に入るなら…とか、色々言う人がいますけど目的なんて人それぞれで、私みたいな就職できればオッケー!ウフフ!みたいなポンコツもいるんです。

どうなろうと入ってしまったものはもう仕方ないので、現実を受け入れて上手いことやってやりましょう。意識低い系ゴミ高専生として生きましょう。

 

みなさん素敵な意識低い系ゴミ高専生ライフを!

渋谷すばる

ポエマーします。


すばる脱退。

先日の某金曜日の記事を見て、
デマでしょ火消しでしょ、
すばるくんがメンバーなしで生きられるわけないでしょと思ってたらデマじゃなかった。

正式に発表があってから
飲み込むまですこし時間がかかった。
飲み込んだ後に宇宙に行ったライオンを歌っているすばるくんを思い出した。

遠くへ遠くへ
風が風であるように 俺が俺であるように
初めて見えた世界に 自分を重ね合わせんだ
何も出来ない以上に 何も知らないことを知った
俺はこんなもんじゃねぇと 涙を堪え叫んだ

大好きな音楽のために
自分を救ってくれたもののために
遠くに行くんだなあと思った。

メンバーに囲まれてなきゃ無理なちっちゃいすばるくんだと思ってたのに、全然ちっちゃくなかった。
これから沢山、腹の底から叫ぶんだろうなあ。

言葉にできないことが沢山あるんだけど、
しばらくはポッカリ空いたセンターに、
誰より目立つその歌声が聞こえないことに、
いつものちっちゃいおっさんがいないことに、
私は全然慣れないと思う。
メンバーもきっとそうなんだと思う。

でもすばるくんを好きなことは変わらないし、
メンバーが好きなことも変わらないし、
ずっと大好きだし、
アイドルの、関ジャニ∞の、渋谷すばるじゃなくなってもすばるくんの歌声を聴き続けていきたい。応援しています。


ゆ!

育児は微笑ましくない

娘、生後3ヶ月となりました。
身長は10cm伸び、体重は2kg以上増えました。

今回は育児の微笑ましくなさを伝えていきたい。

①授乳
ベストオブキラキライメージ賞、授乳。
きっと経験したことのない皆さんは笑顔で乳をやる母を想像するだろう。
実際は全然そんなことない。マジで必死。
生後間もない赤ちゃん、乳なんて吸えません。
だんだん吸うのが上手になってきたと思ったらやってくる乳首の痛み。乳首の皮剥けます。
授乳は乳首を頑丈にする儀式なんじゃないかと思うくらい痛い。
効果音はちゅぱちゅぱじゃありません。
ジュモッッッて感じ。吸引力がすごい。

②寝かしつけ
何がねんねんころりじゃボケで賞。
寝ない。寝ない。とにかく寝ない。
しかも赤ちゃんは寝方が分からないのに眠いからめっちゃ泣く。
寝不足の母!!号泣する赤ちゃん!!!
地獄の極み。
寝たと思ってベッドに置くと目覚めたりするので更に地獄みが深まる。
ねんねだよ〜〜とんとん〜〜なんてもんで済むわけがなかった。

③抱っこ
腕がマッチョになるで賞。
とりあえず腱鞘炎になる。
それでも抱っこはしないといけない。つらい。
それを乗り越えると腕に筋肉がついてくる。
赤ちゃん、確かに軽いけど何時間も抱えてるとなれていない人は翌日筋肉痛です。


次回、地獄の離乳食スタート!お楽しみに!
(更新時期未定)

妊娠から出産まで

4月中旬 妊娠が判明

結婚の挨拶を済ませた直後だった。
私が母になるなんて考えられなかった。
嬉しかったけれど同じくらい戸惑って、こわくて、少し泣いた。


4月〜10月末 一人暮らし妊婦期間
(7月中旬に入籍)

私は転勤直後、神奈川で一人暮らしの最中。
旦那は茨城勤務。
仕事を休むわけにもいかないので、
産休に入るまでは一人暮らしを続けていくことになった。これが一番辛かった。
会社の人からの心無い言葉に悲しくなった日も、つわりが酷くて吐き続けた日も、初めて胎動を感じた日も、いつも1人だった。
正直かなりストレスが溜まったし、何で私は働いてるんだと思ったし、会社に何度も苛立った。初めて自分が転勤族であることを後悔した。
家族に一緒にいて欲しかった。
ここで一人暮らしをやめて実家からの通勤に切り替えておけばよかったなあ…と今だからこそ思う。
これを見ている未来の妊婦さん、初産で一人暮らしなんて何もいいことがないから絶対にやめたほうがいい。(そんなアホが私以外にいるのかは知らないけれど、仕事を優先させないほうがいい。仕事を嫌いになってしまいそうになる。)

娘の成長自体は全く問題なく、お腹の中でスクスクと育ってくれた。
胎動がすごく愛おしかった。
あれは妊娠中一番の幸せだと思う。


10月末〜12月末 産休から出産

10月末、産休に入って茨城に引っ越し。
約半年ぶりに旦那との生活。
病院に行った日、当たり前に旦那の顔を見て娘の話をできるのが嬉しかった。
娘は順調にお腹の中で成長していった。
胎動は痛いくらいで膀胱が死ぬと何度思ったことか。

12月17日 出産予定日

全く娘は出てくる様子がないものの、多少前後することは分かっていたので呑気に待っていた。

12月28日(本日) 出産

1週間も経つと先生も渋い顔をするようになった。もうこれ以上は待てないとのこと。
私も2日前の夜中からのだらついた陣痛でまともに眠っておらず、陣痛が収まるたびに寝落ちしそうになっていた。(寝落ちした瞬間次の陣痛がやってくる)
診察後にそのまま入院となり、様子を見ても陣痛が強まらないので促進剤投与。
その後はあっという間だった。
陣痛が強くはなるもののまだ出産できる程の痛みに到達しないので無理矢理破水。分娩室に入り、そこから更に促進剤を投与して出産。
分娩室に入ってからはあっという間だった。
2時間弱分娩室にいたらしいが、体感時間は20分弱だった。圧倒的痛みの勝利。

娘の泣き声が聞こえてきた瞬間は絶対に忘れない。痛みからの開放感とか、達成感とか、やっと出てきてくれたんだという喜びとか、色々なものが1つになって涙が止まらなかった。嬉しかった。
その後、分娩室で点滴を打ちながら母体の調子を見ている時、生まれてから初のミルクを飲み終えた娘が私の腕の中にやってきた。
全部が小さくて、ふわふわしていて、可愛くて仕方ない。目元が旦那に似ている気がした。
明日また会えるのが楽しみだ。


ちなみに出産の痛みはまだ終わっていない。
全身の筋肉痛、縫った箇所の痛み、まだ痛みとさよならできない。


これから始まる娘と旦那と私、3人の生活をちまちまと綴っていけたらと思う。
娘、生まれてきてくれて本当にありがとう。
これからよろしくね。
母は生まれてきてくれる前からあなたが愛おしくてしょうがなかったです。大好き。




今回の投稿は本当にただの記録です。
余裕のあるときにエンジニアの女性目線での産休、育休について書ければなと思います。